モーリス・センダックってどんなひと?
Maurice Sendak(1928〜)
1928年6月10日アメリカ・NYブルックリン生まれ。
両親はポーランド出身のユダヤ人。
小さいとき病弱だった彼は、早い時期から絵本を読み始めたそう。
その後自然に絵を書き始め、
12歳の時に両親と見に行ったディズニー映画『ファンタジア』は、
彼の絵本の制作に大きな影響を与えている。
高校卒業後、ニューヨークで有名なおもちゃやさんF.A.Oシュワーツのウィンドウを装飾する仕事をするかたわら、
アート・スチューデンツ・リーグの夜間部に通ってデザインを勉強する。
23歳の時、Harper and Brothersの編集者アーシュラ・ノードストロム(Ursula Nordstrom)の目にとまり、
Marcel Aymeの『THE WONDERFUL FARM』や
Ruth Kraussの『A HOLE IS TO DIG』の挿絵を描くようになり、
おもちゃやさんを辞め、フルタイムのイラストレーターになる。
その後自身で絵本を制作するようになり、
1964年『WHERE THE WILD THINGS ARE』でカルデコット賞受賞。
また、1970年には国際アンデルセン賞も受賞している。
1982年『Outside Over There』でアメリカ図書賞受賞。
ほか数々の栄誉を手にしている。
その裏に、センダックの作品は、最初は大人たちから批判を浴びていた。
しかし子どもの内面に目を向けた彼の独自のファンタジーは、常に子どもたちから絶賛されていたのである。
いままでの、”文章の補足としてつけられていたイラスト”という絵本のスタイルを打ち破り、現代絵本の
先駆けとなったのである。いままでのセンダックの作品は80冊を超えている。
参照サイト:
The Artistry and Influence of Maurice Sendak,
American Masters |